3Dプリント ジオラマパーツ
はじめに
以前、susukuma鉄道模型チャンネルから小物部品を3Dプリンタで作ってくれとの要望がありました。
もらった手書き図面等を参考に、継電箱5種、インピーダンスボンド、エアコンの室外機の3Dモデルを作り、それぞれ20~30個づつ3Dプリントしてsusukuma鉄道模型チャンネルに送りました。
部品を送ったのは2021年の4月頃だったのですが、年末にPCデータの整理をしていて思い出したので、大したものではありませんがデータを添付します。
なお、インピーダンスボンドの図面には上面に網目模様をつけろと指示がありましたがノズル径0.4mmのFDM方式3Dプリンタでは無理なので網目はついていません。
もらった手書き図面等を参考に、継電箱5種、インピーダンスボンド、エアコンの室外機の3Dモデルを作り、それぞれ20~30個づつ3Dプリントしてsusukuma鉄道模型チャンネルに送りました。
部品を送ったのは2021年の4月頃だったのですが、年末にPCデータの整理をしていて思い出したので、大したものではありませんがデータを添付します。
なお、インピーダンスボンドの図面には上面に網目模様をつけろと指示がありましたがノズル径0.4mmのFDM方式3Dプリンタでは無理なので網目はついていません。
継電箱の設置動画
susukuma鉄道模型チャンネルの2021/06/27の動画
Nゲージ 工場専用線ジオラマ Layout Update
https://www.youtube.com/watch?v=WgNXbyY9xgE
の8分36秒あたりにちょこっと設置している様子が出てきます。
Nゲージ 工場専用線ジオラマ Layout Update
https://www.youtube.com/watch?v=WgNXbyY9xgE
の8分36秒あたりにちょこっと設置している様子が出てきます。
もらった図面
susukuma鉄道模型チャンネルから送られてきた図面です。
3D data
スノーシェルター
susukuma鉄道模型チャンネルからスノーシェルター(レールやポイントの雪除け)の要望がありました。
もらった手書き寸法図や実物写真を元に3Dプリンターで製作しました。
線路の配置図、概略寸法図は以下の通りです。
もらった手書き寸法図や実物写真を元に3Dプリンターで製作しました。
線路の配置図、概略寸法図は以下の通りです。
長さが40cmと大きくそのままでは3Dプリントが難しいため分割しました。
壁+屋根は分割したものを図のように立てて3Dプリントします。
スライサーソフトで3Dプリンタ用のGコードを生成するとき、窓があるのでサポート材を付加する指定が必要です。
また屋根を立てて印刷するので接地面積を増加させるためのbrim付加の指定をすると失敗が少なくなります。
実物の写真を見ると壁と屋根部分は波型鋼板のようなので、少しでも雰囲気がでるようにノズル径を通常の倍の0.8mm、積層厚を0.4mmにしてプリントしました。
3Dプリント用のSTLデータです。
T7の三日月型は入口天井に付けるフード?です。